TRMカスタムリザーバーショックアブソーバーは、減衰力調整範囲が大きく
プレッシャー、リバウンドの細かい調整をする事により、乗り心地、
走行安定性に優れ、車体の揺れを最低限に抑えることに成功しました。
この動画のように、足廻りは小刻みに動き、コンプレッション、リバウンドを
繰り返しますが、TRMリザーバーショックアブソーバーは、この激しい
スプリングの動きに対しても、ショックアブソーバー内部の構造、オイルの増量
リザーバータンク内の高圧ガスの調整により減衰力を上げ、細かく調整することにより、
車体全体の揺れを最小限に抑える事に成功しました。
また、サスペンションも減衰力及びリザーバータンク内の高圧ガス圧により、
アライメント、ホィールベースの既定値からのずれに対しても、凸凹に素早く対応し
走行安定性を確保できるようになりました。
近年殆どの四駆車はツインチューブタイプのショックアブソーバーが多く、
メーカーのショックアブソーバーもツインチューブのガス注入タイプを使用しています
リザーバーショックアブソーバーとツインチューブショックアブソーバーの比較
場所 アスファルト 凹凸 約200mm
スピード 10Km
10Kmのスピードで山を乗り越えて降りた時の車の振動、揺れを計測
車台の揺れ計測
X軸 横揺れ
Y軸 前後揺れ
Z軸 上下揺れ |
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ツインチューブ高圧ガスショックアブソーバー
X軸 0.867
Y軸 0.615
Z軸 2.28
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TRM リザーバーショックアブソーバー
X軸 0.38
Y軸 0.77
Z軸 1.02
アジャスター 調整値
縮み 伸び
(Compression)(Rebound)
フロント 17 13
リヤ 16 16 |
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TRM リザーバーショックアブソーバー
X軸 0.296
Y軸 0.433
Z軸 0.897
アジャスター 調整値
縮み 伸び
(Compression)(Rebound)
フロント 18 13
リヤ 4 16
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上記グラフの示す通り、段差を乗り越えた時の揺れを計測した結果です。
円の中心から棒線で車の揺れた形跡、
AがXYZの最大値を表します
ツインチューブと比較した場合でも、揺れの数値がTRMリザーバーショック
アブソーバーの方が少なくなっています。
この数値からも一般道、オフロード、高速道路、積載時にも車に合った減衰力を
調整する事により、他のショックアブソーバーとは比較にならない程、乗り心地
走行安定性を確保出来る事でしょう。
注意
サスペンションのガタ、摩耗、アライメントずれ等がある場合
ショックアブソーバー本来の効果は出ません
専門ショップ、修理工場、ディラーにご相談下さい